■執筆者（敬称略・五十音順）

監修　　　　　白幡　洋三郎　（国際日本文化研究センター教授）

編集委員　　　井上　章一　（国際日本文化研究センター教授）

中村　治　（大阪府立大学人間社会学部教授）
芳井　敬郎　（花園大学副学長）

執筆　　　　　井上　学　（平安女学院大学国際観光学部講師）

白木　正俊　（京都市上下水道局　琵琶湖疏水記念館研究員）
毛利　憲一　（平安女学院大学国際観光学部講師）

■対象地区　　京都市内全域

■体裁　　　　Ｂ４版大型上製本

■頁数　　　　１６０頁

■収録写真　　約３８０枚

■発行部数　　限定３，０００部　初版のみ発行　（増刷なし）　　※完売、品切れ

■ISBN　　　９７８−４−９０２７３１−２２−４

■刊行記念特価　　10,465円(税込)
■発刊日　　2008年12月12日　発刊

■発売元　　京都府教科図書販売　株式会社


■本書のおもな内容

・京阪丹波橋駅で電車を眺める子どもたち（昭和38年）

・伏見大手筋の賑い（昭和34年）
・竹田架道橋（昭和40年）

・祇園祭宵山の日の四条烏丸方面を望む（昭和29年）

・のどかな伏見、久宝寺の通り（昭和35年頃）

・北大路を行く葵祭の花笠（昭和28年）

・四条から寺町に入る祇園際船鉾（昭和30年）

・大丸屋上から四条烏丸方面を望む（昭和32年）

・乗降客で賑う京福出町柳駅（昭和30年頃）

・人気があった動物園の遊園地（昭和36年頃）

・八坂神社前　祇園停留所（昭和47年）

・八百文前の交差点を行く祇園際の神輿（昭和29年）

・観光客で賑う清水坂の商店街（昭和40年代）

・南座前を行く学生さん（昭和14年）

・樫原マーケットの年末商戦の宣伝カー（昭和30年代）

・盛大な松尾祭の神輿渡御（昭和37年）

・買物客でにぎわう朱雀二条商店街（昭和35年頃）

・嵐山線の起点となった阪急桂駅（昭和20年代）

・伏見稲荷へ向かう「さよなら市電」の花電車（昭和45年）

・九条通の羅城門から東寺方面を望む（昭和45年頃）

・上鳥羽農友会勤労奉仕（昭和16年）

・賑う新大宮通り商店街（昭和30年頃）

・子どもたちが楽しみにしていた石井神社祭礼（昭和36年）

・鞍馬口通りの街並み（昭和30年）

・四ノ宮付近をいく神輿渡御（昭和30年）

・東海道線電化を記念して行われた大石行列（昭和31年）

・山科運河でのシジミ取り（昭和30年代）

・傘で埋め尽くされた天の日の新京極（昭和31年）

・川幅も広く水量も多く人気だった嵐山での水絵（昭和35年）

・京都駅より烏丸通を望む（昭和27年）

・寺町通りをいく祇園際山鉾巡行（昭和35年）

・歳末の大売出しの仮装行列が行く壬行京極商店街（昭和30年）

・四条河原町を北行する市電河原町線（昭和30年頃）

・モダンな造形だった二代目の京都駅（昭和14年頃）

・柊野近くの賀茂川での水泳（昭和36年）

・水害に見舞われた北大路（昭和10年）

・買物客で賑う新大宮通り（昭和30年頃）

・奈良電気鉄道桃山御陵駅（昭和34年）

・観月橋駅横の水泳場（昭和初期）

・御香宮の祭りで新町大通りを神輿（昭和20年代）

・室戸台風で避難直後に倒壊した梅津尋常小学校（昭和9年）

・阪急京都本線の京都駅とネオンサイン（昭和30年代）

・四条京阪前の京阪電車と市電の平面交差（昭和47年）

・のどかな山科駅前通りと公設市場（昭和25年頃）

・岩倉で行われた区民運動会の仮装（昭和26年）

・八瀬遊園入り口にあった待合所（昭和27年頃）

・二条城前を行く市電北野線（昭和29年）

・西陣京極の夜の風景（昭和35年頃）

・三条名店街（昭和30年代）

・梅小路機関区の転車台（昭和29年）

・入試阻止闘争で封鎖された京大正門（昭和44年）

・長く河原町通りのシンボルだった朝日会館（昭和14年頃）

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