『世田谷区の100年』本文中の記載間違いに関するお詫びと訂正
このたびは『写真が語る 世田谷区の100年』をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
本書に下記の間違いがございました。読者の皆様をはじめ、関係各位にご迷惑をおかけしましたことを謹んでお詫び申し上げますとともに、下記の通り訂正させていただきます。
株式会社 いき出版
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P146 写真説明文(写真の解説文を訂正します)
右側の大きな建物は、昭和39年に建てられた「玉川図書館」と「青年の家」。
玉川図書館は昭和63年に移転して「尾山台図書館」になり、
平成元年に左奥の建物(青年の家別館)1階で「野毛図書館」として再開。
青年の家は、平成26年にリニューアルし「野毛青少年交流センター」になった。
〈昭和48年〉
P211 下段(写真の解説文を訂正します)
完成して間もない第三京浜道路の玉川インターチェンジ側から川崎方向を望む。
多摩川の先(写真の中央)にかすかに玉川料金所が写っている。
〈昭和40年頃〉
P213 写真説明文(写真の解説文を訂正します)
代田2丁目にある真言宗豊山派圓乘院での餅搗(つ)き。
圓乘院は、旧代田村村民の菩提寺である。
独特な作法は、土着して帰農した旧家「代田七人衆」らにより開発された。
代田村では、大寒のころに搗くと長持ちするといわれる「寒餅(かんもち)」を搗く風習があった。
いまは1月第3日曜日に、代田八幡神社境内で三土代會(みとしろかい)が
餅搗き唄にあわせて代田餅搗きをおこなう。区指定無形民俗文化財(民俗芸能)。
〈昭和57年〉